ダサいと思うプロモーション映像の3つの要素

職業柄様々なプロモーション映像を見てきた私が本当にダサいと感じる要素は3つあります。

まず狙いすぎたエフェクトをこれでもかと使用しているものです。かっこいい映像を作るためにはエフェクトはたしかに大事ですが、映像はそれだけでかっこよくなるわけではありません。イケてる風のエフェクトを過剰に使えば使うほど映像はダサくなって行きます。

次に、あからさますぎる台詞や説明です。プロモーションとは作品のメリットを的確に伝えることなので、文章や台詞で説明することももちろん大切です。しかしプロモーション映像はあくまで映像なので、映像で魅せることを一番に重視すべきです。映像的にどのようにその商品の魅力を引き出すか、その一点が何よりも大切なのです。

最後に基本的なことになりますが、映像機材・設備の妥協、これにつきます。映像制作はやはりお金がかかるものです。クライアントが制作費をケチってしまうと途端に安っぽいダサい映像が出来上がります。映像作家のためにも制作費は妥協しないことが私は一番大事だと思います。